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日記の効用と有名な文豪の日記文学



 日記の効用

ネットには、ブログに人をいかに引き込むかという記事がたくさんありますけど、書いてはいけないブログの例として、「日記」が挙げられているようですね。無名の人の日記なんてだれも読まないって……。まあ、確かにその通りかも~。

でも、ブログに書くかどうかはともかく、日記を書く効用っていろいろありそう。

●その日起きたことを書き出すと、自分の気持ちの整理がつく。
●書き残したことが「錨」となり、新たな気持ちで明日に臨める。
●いつの日か振り返ったときに、その時の実感が蘇り、過去が「雑」でなくなる。
伝える力が身につく。

4番目の「伝える力」については、愚痴を書きなぐるのではなく、文章を整えることが大切。まあ、読んでくれる人をイメージしてしまうと、なかなか本音は書けなくなってしまいますけれどね。

読んで楽しい有名な日記文学

 作家が残した日記は、面白いものが多いですね。編集の手が入ったものが読みやすくていいようです。

●山本周五郎『山本周五郎 戦中日記』(ハルキ文庫)
 開戦の1941年12月8日から1945年2月4日まで、現在確認されている周五郎の日記の全文をおさめたものだそうです。筆の進み具合、来客の土産物などの話の合間合間に敵機の空襲についてなどの記述が入ります。

●山田風太郎『戦中派不戦日記』(講談社文庫)
 終戦の年、23歳の医学生だった山田風太郎の手による。「あの年」の実態が、そこに生きていない者にも迫ってくるのは、日記ならではの実感の伝わり方といえるでしょう。

●山田風太郎『同日同刻』(ちくま文庫)
 日記ではないのですが、やはり開戦の1941年12月8日と、終戦にいたる1945年8月1日から15日までに絞り、敵味方の指導者、軍人、民衆が残した記録。著者が蒐集した膨大な資料をもとに再現したもの。

 

 

 

 


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