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【呼吸で健康】腹式呼吸をマスターしたいときの参考書



 いい声だと言われたい、上手に音読したい……、いろいろな「欲」があるわけですが、朗読教室などで必ず出てくるのが「腹式呼吸」。いろんな先生が、自分なりの「わかりやすい説明」で教えてくれるものですが、先生におなかを撫でられながら「できてます」「いいですね~」「ん? いいですよ~」などと言われ、自分ではできてるのかできてないのかよくわからないまま帰ってくるなんてこと、ないですか?

ならば「本」! 発声法や朗読の本などでも、さまざまな形で腹式呼吸について解説しています。直に教えてもらえる教室でさえわかりにくいのですから、本はなおさらわかりづらいのでは? 確かに、腹式呼吸を言葉で説明するのは難しいですね。さらに、横隔膜を上げてだの下げてだの、書いてある通りにできたら苦労はいりません。

ただ、解説はわかりづらくても、腹式呼吸につながるトレーニング法が書かれているものは試してみる価値がありそうです。何も私たちは腹式呼吸の検定試験を受けるわけではなくて、要は「いい声で」とか「上手に」という最初に描いた「欲」が満たされればいいわけですものね。

ということで、参考になりそうな本をいくつか紹介していきましょう。

a) 口笛世界チャンピオンが教える腹式呼吸

第34回国際口笛大会で成人女性部門グランドチャンピオンを受賞したくちぶえ奏者・分山貴美子さんの『はじめてのくちぶえLesson』(ドレミ楽譜出版社)から。腹式呼吸は口笛でフレーズを充分に続かせ、安定した息使いをするのに大切な呼吸法なのだそうです。紹介されている方法は次のようなもの。

1 まっすぐに立つ

2 まず息を吐く

3 鼻から短く息を吸う
※このとき、胸筋が少し広がり横隔膜が下がって、肺に空気が入る。横隔膜に内蔵が圧迫されておなかがふくらむ。

4 口から「すー」と言いながら息を同じ太さで吐く
※このとき、炭田を意識して、腹筋をつかって下腹を引っ込めていく。お腹とお尻をキュッとくっつける感じで。腹筋を絞り込むことで、胸筋が少し狭まり横隔膜が大きく上がって、肺の空気が押し出される。

ふむふむ、なるほどな部分もあるのですが、胸筋や横隔膜が書いてある通り動いているのか気になったりします。このあとに紹介されていた、「息を7秒ほど吐いて、1.5秒くらいで吸う(長く吐いて、短く深く吸う)」というところは試すとよいかも。

 

 

 

b) 声楽家が教える3つのポイント

次は、声楽家、ボイストレーナーの熊谷卓さんの書かれた『声を出すのが楽しくなる誰にでもできる発声法』(日本実業出版社)から。

帯に「声楽家がやさしく教える息・音・声の正しい出し方・使い方」とある通り、呼吸についてもかなりのページを割いて解説しています。腹式呼吸についてもなるべくわかりやすく説明しようとしていますが、やはり横隔膜がどうのというあたりはちょっとわかりづらい(というか、横隔膜を自由に動かせるわけではありませんので)。

ただ、この本のよいところとして、腹式呼吸を自分のものにするためのポイントを「みぞおちをほぐす」「背中も柔軟に」「お尻を締めよう」の3つに絞り、それぞれのトレーニング法を紹介してくれています。理論はわかりづらくても(さらにその実践も)、少なくともその元となる身体づくりは役立ちそうです。

 

 

 

 

 

 


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