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いま角松敏生が気になって



目の前に、35年近く前に買った、角松敏生のアルバム “T's BALLAD”がある。LPなので、いま聞くことはできないのだけど、ここに収められている2曲、RAMP INとSONG FOR YOUが、1985年の日航機事故で亡くなられた方に捧げられたものということを、今さらながら知った。ネットには、RAMP INはスチュワーデスの方に、SONG FOR YOUは機長に宛てたものだとあった。

ずいぶん前のことなので、このアルバムを買ったときにそういう話を聞いたかどうか、まったく記憶になくて…。

久しぶりにアルバムの中から歌詞カードを引っ張りだして、角松敏生による日本語のメッセージを読んでみる。そこには、「単なるラブソングの中から僕の言いたい、もっと大きな、そしてみんなが忘れかけている真実の”ずっと変わらないもの”を、より多くの人々に感じていただければ幸いです。僕と僕の仲間が創ったラブ・バラード集を、ここに贈ります」といったことが書かれ、コーラスを務めた吉田美奈子への謝辞が添えられている。事故には触れられていない。

…と思ったら、ありました。アルバムの裏面に英語でびっしり書かれていました。1980年代は、適当な英語を入れて、それっぽくするデザインが流行っていたから、これもその類いだろうと、まったく気にかけていなかった。

頭の部分だけ抜き出してみる。

This album is dedicated to the souls of those who died in the JAL 123 crash in August of this year.

No-one will deny that the culture and society in whichi we live today is growing and developing at a rapid rate. However, we  continue to lose friends and loved one through tragic accidents and natural disasters.  While I want to express in this album my deep sorrow for the victims of the crash, I also want to remind the world of what we so often forget - the true meaning of love.  In this cozy world of ours, where we take everything for granted, we lose love's true meaning and it is only brought to light by death.

このあと、当時行われていたSave Africa活動について、そこに本当の愛はあるのかなという疑念に似た思いが書き連ねられ、自然とともにあるアフリカの人たちは決して不幸というわけではないとも述べられている。

そして最後に、How overjoyed I would be if more people around the world started to share the "love" and "tenderness" I'm trying to express in this album through songs of love between lovers.  And how  I pray from the bottom of my heart that the day will come when the smiles on the faces of the world will never disappear.

これは、日本語のメッセ―jの最後の部分にある「明日もまた素晴らしい朝が訪れ、人々に笑顔が絶えないことを心から祈ります」とシンクロしているようだ。

今手に入るCDにも、この英語のメッセージが載っているのかな?

合掌

 


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